速記を知ってますか?
速記という言葉を聞いたことがありますか。よく資格講座の広告なのに速記が掲載されているので、速記という言葉自体は知っているという人も多いのではないでしょうか。そんな速記とは人が話している言葉をしゃべることを中断させることなく書き取るために使用される記述方法です。この速記には一般的に使用されている漢字やひらがなを使用しません。速記特有の特殊な符号で書き記すのです。非常に簡略化した速記文字で記載することで会議などを中断することなく書記は議事録を記述することができるのです。特に国会などではこの速記をするためも書記官が議事録を取っています。公の場でも速記は活躍することができる技術なのです。
UP DATE : 2009/07/03
ある日の名言 : 誤りと無知とによって作られた幸福など私は欲しくはない。
早稲田速記
速記の中でも有名なものに早稲田速記があります。これは一般的に通信教育で普及したために有名になりました。速記の学習にはまず速記文字と呼ばれる特殊な文字をきちんと覚えることから始まります。またこれらの速記文字を生かして会議などの会話をきちんと速記文字で記述できるようになることが目的です。さらにはこの速記文字を解読し、一般的な文章に戻す作業も必要です。速記術には衆議院式、参議院式などもありましたがこれらの速記に関してはすでに廃止されています。また世界各国の言語に合わせて速記は存在します。速記の発祥は紀元前にまでさかのぼると言われていますが、この速記が確立したのは1602年のジョン・ウイリスが体系を作ったと言われています。その後、英語圏を中心に速記術が広まっていきました。日本では1800年の終盤に速記が導入されたとされています。特に議会の議事録を取るためにはこの速記が非常に重要な役割をしていました。
速記を習得するために
速記を習得するためには通信教育が一般的です。様々な通信教育を行っている会社では必ずこの速記の講座があるほどにメジャーなものなのです。きちんとこの速記の講座を受けていれば技術を習得して速記の資格を取得することができます。この速記の資格試験はそのレベルに合わせて受験することができ、公的な資格として非常に信頼性が高いものです。きちんと履歴書にも記載することができる資格ですので、就職や転職の際には武器のひとつになるかもしれません。この速記の試験には1〜6級まであり、1級ともなると単独で会議の議事録を記述することができる必要があるのです。この1級を取るにはかなりの技術が必要になりますが、習得することでかなりのビジネスに活かすこともできますし、速記を職業として開業することも可能になりますので習得して損をすることはありません。
速記を生かせる職業
速記を生かせる職業には速記士というものがあります。この速記士は様々なところで活躍します。この速記士の募集や派遣などもよく行われています。しかし、この速記士になるには1級の合格した上で登録しなければいけないので非常に門戸が狭いものかも知れません。しかし主婦の人などには非常に勉強しやすい資格ですので、空いた時間にこの速記の資格の取得をすることでパートなどよりも高い収入を得ることができるようになります。また速記を日常で活かすことも可能です。ちょっとした電話の会話などをメモするときに速記を覚えていれば会話を止めることなくメモすることができます。趣味にも実用にも速記は活かすことができるのです。
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